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建設業者は安全管理が基本

建設業というと、いわゆる3K職場を連想することが多いと思われます。それは、きつい・汚い・危険という言葉の頭文字を取ったものですが、それだけに、安全衛生面では最大限の注意を払い、事故を未然に防ぐ体制を構築することが必要になってきます。近年では、建設業界においても受注獲得競争が激化し、かつてのような談合体質はみられなくなりました。そのため、ダンピングが横行する傾向にあり、元請から下請けへと危険な仕事が安値で発注され、十分な安全管理が徹底されない状況が懸念されています。厚生労働省では、こうした事態に鑑み、建設業を中心に、監督官庁が一丸となって労働災害の防止に取り組み、安全管理を推進するためのガイドラインの策定や、労働基準監督署等が中心となった各種セミナーを開催するなどの施策を講じています。建設業に従事する人は、こうした安全管理に関するセミナー・研修等への参加はもちろん、「自分の身は自分で守る」「職場の安全衛生管理者を通じて安全の確保に最大限の配慮をする」ことを心がける必要があります。セミナーはあくまでも座学にすぎません。実際の現場は、教科書で習うよりも劣悪であることが想定されます。現場には、安全衛生管理者を置くことが法律上義務付けられており、何か有事の際は、その監督者が全責任を負い、物事に対処することになっています。建設業に従事される方は、セミナー等で学んだ知識を十分に活かし、安全で無理のない業務を遂行してほしいものです。

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